2017年02月18日
どのくらいの間柄までを範囲とするか
昨今、お葬式の主流は家族葬となっています。長生きするお年寄りが増えたことにより、お付き合いをしてきた友人、知人がすでに他界しているということが珍しくないため、一般葬を行ってもさほど参列してくれる方がいないことも、家族葬が選ばれるようになった一つの要因でもあります。また、仕事でのお付き合いがない人にとっては、一般に向けて葬儀をする理由が見当たらないことも理由に挙げられます。その結果、葬儀に参列するのは家族などのごく近しい間柄の人たちだけというのが自然な形だと受け止められるようになってきました。
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